可愛い娘が旅立った


いちばん本舗の
フロアディレクターを
担当していたドミが 
この春でテレビ業界を
退くことになりました。


いつも太陽みたいに明るい
ムードメーカードミンゲスの
今日が最後の日。
収録のすべてが終わると...



いちばん本舗に関わる
色んな人たちが...



彼女のこれまでを労いました。


皆いつ用意してたの?と
思うくらい次から次へと...


贈る言葉を求められた
泉さんはドミの隣に立つなり...


慌ただしい日々の中では
見落としがちな感情が
つい溢れてしまう私たちMCでした。


ディレクターたもさんとの
収録後の反省会では
しょっちゅう悔し涙を流していた、
と今日初めて知りました。



彼女の凄まじく忙しい毎日の中で、
別の道に進むことを選んだことは
決して簡単ではなかったと思う。



自分の中に湧いてきた
純粋な気持ちを貫くのが難しいほど
彼女はこの場所に愛されたから。


朝早くから収録をして
くたくたなはずのスタッフが
皆帰らずドミを見送った。




色んな未来を
共に創ることを楽しみにしながら
彼女を大切に育ててきた先輩たち。


誰一人として
嫌味を言うこともなく
彼女の新しい旅立ちを
拍手と笑顔で応援していた。



古臭いくらいありのままで
働くドミの姿は
無機質になりがちなスタジオに
温度や味を付けてくれた。


泣いたり、テンパったり
イラっとしたり、
ムカつくくらい(笑)笑顔だったり
全部見せると言うより
ダダ漏れ...


だから
愛されないはずが
なかった。



会社員でもある彼女は
いくつか持つ仕事の中から
このいちばん本舗を
最後の現場に選んでくれた。



いちばん本舗で
テレビ業界を卒業してくれた。


長い人生の中では
まばたきくらい
短い時間かもしれないけど


ここにいる皆が、
ドミが想像してる以上に
ドミを愛し、
ドミの決断を祝福してる。


ここで受け取った愛を
次に向かう世界に持って行ってね。



愛されていたからこそ
別の道を選ぶこと
離れようと決めることが
どんなに苦しかったか
少しは理解してるつもり。


だからこそ
あなたが自分に正直に
出した決断はとても美しいと
私は思います。



一緒に働けて幸せでした。


収録中に少しイラっとした私に
「後で私をボコって下さい」と
言ってくれたあなたが


ゲストの美談に
私が泣きそうになった時
「腹踊りしましょうか?」と
言ってくれたあなたが


本当に本当に大好きです。



Muito obrigada.
ありがとう❤️

Feel Good Style by Hana Shintani

Hello. This is something like my diary, journal, what I want to promote, sometimes grumbling...it is no biggie in short. So, thank you for visiting here! Right then, please make yourself at home.